クー・マーケティング・カンパニーは、ブランド戦略立案と組織構築を支援
CMO固有の能力と経験を提供し、
ブランドと組織の成長を実現します。
クー・マーケティング・カンパニーは、
CMO固有の能力と経験を提供し、
ブランドと組織の成長を実現します。
25年以上にわたるブランドマネジメント、マーケティング組織構築、
CMO(マーケティング最高責任者)や指導者の経験から、マーケティングを支援します。
同時に、ブランドチームやマーケティング部門のスキル獲得・組織強化を実現します。
25年以上にわたるブランドマネジメント、マーケティング組織構築、CMO(マーケティング最高責任者)や指導者の経験から、マーケティングを支援します。
同時に、ブランドチームやマーケティング部門のスキル獲得・組織強化を実現します。
マーケティング活動の効果的な立案と効率的な実行には、戦略の明示が欠かせません。とくに「目的を明確にすること」が重要ですが、「活動の記述」に終始してしまうケースをよく見てきました。たとえば、サンプリング活動の目的が「3ヶ月以内に1万個のサンプルを配布する」などと書かれているといった場合です。これはサンプリング活動を明確に示しているだけです。3ヶ月以内に1万個を配ることで、「トライアルを取りたい」とか「リピートを増やしたい」といった記述が目的です。
多くの企業やブランドで実績をあげてきた実践的な戦略の考えかたにもとづいて、戦略の策定を支援します。曖昧になりがちな目的をただしく解釈し、議論を通して運用可能な資源をあきらかにしていきます。
イノベーションの原義は「新しい組み合わせ」だと言われます。ブランドマネジメントでは「あたらしいブランドの立ち上げ」や「既存ブランドからの新しいラインナップの導入」などを指すことも多そうです。結果的には市場創造を企図しているかもしれません。
四半期ごとに行われる販促活動などとはことなり、あまり頻繁におこなわれるものではありません。それゆえ、なかなか知見がたまりにくい分野です。新ブランドを導入し、既存ブランドを再導入するとき、成功確率を高めるためにしておくべき準備や手順があります。いままでにないブランド体験を提供し、あたらしい顧客の確立と市場創造をめざす活動を支援します。
創業者の天才性と幸運からうまれたブランドもありますが、意図的に再現できる方法ではありません。大量に試みることで天才と幸運の代わりになりますが、体力勝負の消耗戦になりがちです。
幸運と天才性への依存を減らし、消耗戦をさけ、ブランドの持続的な成長のために2つの設計図を用意しました。まず"ブランドホロタイプ®・モデル"を使って中長期にわたるブランドの定義を設計します。ついで"パーセプションフロー®・モデル"で多様な消費者接点を俯瞰し、マーケティング活動全体を設計します。いずれも、適切で効果的な運用には専門的な知識や経験が欠かせませんから、プロジェクトをと通してマーケティング部門に経験とスキルが蓄積されるようご支援いたします。
2020年発表の国土交通省の調査によれば、「食料品・日用品」領域で過半数の消費者が、それ以外の領域では3/4もの消費者がECを利用していると報告されています。今後の利用意向も旺盛で、消費者のお買い物DXが急速に進行しています。
DNVB(Digital Native Vertical Brand)にとどまらず、既存ブランドによる自社ECサイト構築や、新規のD2Cブランド立ち上げといった活動が計画されていることでしょう。D2Cブランドは営業組織や店頭活動にたよることができない代わりに、一貫性のあるブランド体験を直接消費者に提供しやすい仕組みです。ブランドホロタイプ®・モデルとパーセプションフロー®・モデルという実績を積んだブランディング手法を通して、D2Cブランド体験の最適化をうながします。ぜひご相談ください。
さまざまな業界でブランドマネジメント制の導入やマーケティング組織の新設がすすんできました。マーケティングプロフェッショナル人材の採用をはじめた国内企業も少なくありません。また、マーケティング活動の効率化技術も進歩し続けています。
マーケティング能力を強化したクライアントとうまく同調したい。あるいは自動化・効率化される広告の配信などの実行段階より上流の工程で貢献できる能力を確立したい。などといった、広告代理店の組織・能力強化のご相談が増えてきました。マーケティングやブランディングの本質的な考え方や手法の習得、弊社の支援終了後も人材や組織が継続的に成長を続けられる仕組みの導入なども支援いたします。
「競争激化に対応するためマーケティング組織を新設したが、まずなにをすればいいか」「ブランドマネジメント制を始めたいのだが、社内に経験者がいない」「広告も販促も新商品開発もやってきてマーケティング実務の経験値は高いが、さらに強くなるためにはどうしたらいいか」「マーケティング組織のリーダーとしてCMOを新たに任命したが、経験者に相談したい」などの課題解決をご支援します。
数名のマーケティング・チームから、数百名を擁する大型のマーケティング部門まで、自律的に成長をつづけるマーケティング組織の構築や、ブランドマネジメント制の導入、人材成長など支援します。日米欧の各社で組織を構築し、ブランドマネジメント制の導入支援などを通してえられた経験と知識をご活用ください。
2025/03/11
2025/02/14
2025/01/28
マーケティング戦略立案を手助けするドキュメント作成資料がご覧いただけます。
パーセプションフロー・モデルの概説とサンプルです。コミュニケーションやプロモーション施策はもちろん、製品やチャネルといったブランドマネジメントに関わる4P全域を統括するマーケティング活動の全体設計図として使います。目的やKPIを明示できるようにし、市場の再創造を前提とした汎用性の高い要件も整理しました。個人や組織で使い続けることで、理解と練度があがり、マーケティング活動の効果と効率の向上が期待できます。
戦略思考の第一歩は目的を明確にし、解釈の余地なくチーム内で共有することです。そのためにSMACというフレームワークを利用すると便利です。SMACはSpecific(具体的な)、Measurable(測定可能な)、Achievable(論理的に達成可能な)、Consistent(上位組織の戦略方針や市場環境と一貫性のある)の4つを示しています。すべての項目を満たすことで、目的の明確で効果的な表記を実現できます。
効果的で効率的な意思疎通のためには日本語(や英語)などの言語を共有するだけでは十分ではありません。アイデアや提案を伝達する際に、どのような項目をいかに伝えるか、テンプレートを持つことで組織内外の意思疎通は劇的に改善されます。誤解を避け、冗長な記述を排した、端的な意思疎通のための技術がワンページメモ(1枚の提案書)です。ブランドマネジメントで有名な外資系企業の習慣に端を発した方法論です。
ワンページメモが一般的な意思疎通テンプレートであるならば、ブリーフィング・テンプレートはクライアントから代理店への依頼を誤解なく進めるための専用テンプレートです。代理店の提案が魅力的に見えないのは、リクエストを明確に伝えられていないからかもしれません。このテンプレートを使うことで、代理店が提案すべき内容が明確になると同時に、彼らの焦点も絞られることで、期待を超える提案がなされる可能性を高めます。
17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング担当副社長やCMOとしてビジネスの回復・伸長やマーケティング組織強化を主導。
2018年より現職。
家電、化粧品、食品、輸送機器、広告会社など、国内外の多様なクライアントにマーケティング組織強化やブランド戦略などを支援。
博士(経営学 神戸大学)。
日本マーケティング本大賞2022の大賞に選ばれた『The Art of Marketingマーケティングの技法』や、最近では『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』など著書多数。
・『なぜ「戦略」で差がつくのか。 戦略思考でマーケティングは強くなる』
(宣伝会議 2017年)
・『マーケティングプロフェッショナルの視点 明日から仕事がうまくいく24のヒント』
(日経BP 2019年)
・『マーケティングの技法 パーセプションフロー・モデル全解説』
(宣伝会議 2021年)
・『ガンダムでわかる現代ビジネス Gundam Meets Business』
(田中準也ほか共著 SBクリエイティブ 2022年)
(日経BP 2023年)
・『君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間』
(宣伝会議 2024年)
他多数
・「One to One Digital Marketing Biarritz 2018」(フランス) キーノートのプレゼンテーションの様子
・内田和成 YouTubeチャンネル
音部大輔氏「マーケティングの扉」を題材にマーケターの仕事とは何か議論する
・PIVOT(2025年)
【戦略の立て方6ステップ】ビジネス・日常に使える戦略の立て方6ステップについて
フランス語で思わぬ会心の一撃の意。大成功。『戦争論』でクラウゼヴィッツが説くCoup d’oeilの最初の語。効果的なマーケティング戦略に必須な要素で、マーケティングの躍進を祈念して社名に掲げました。